こんにちは

今月は有休を取りかねてより行きたかった山陰へ旅行してきました。

これまでも出雲大社や石見銀山は何回か行ってきましたが、松江方面と鳥取へはまだ。

首都圏に住んでいた頃は、山陰へ行くより福岡や札幌に行くほうが便が良く早く安く行けるため、遠い存在であった山陰。

写真で見る景色の美しさや食べ物もおいしそうで、それだけに憧れがあったのです。

せっかく広島にいるのだから、あの頃よりは断然近い山陰に行かねば!

どうせなら冬の日本海を見ようと思い立ちました。

車はおろか自転車もない私には、足は公共交通機関のみ。

山陽から山陰へは、高速バスが割とたくさんありけっこう便利なんですよぉ。

ということで、1日目は広島から高速バスで3時間半で島根県の松江へ。

地方なんで事故でもない限り渋滞もないので、スイスイです。

行きたかったのは日本庭園ランキング15年連続1位という「足立美術館」。

松江駅からJRで安来駅まで20分、そこから無料シャトルバスで20分で到着。

IMG_0154ガイドブックの写真の通り、それは見事な庭園でした。

ガラス越しに眺めるだけで庭園を歩くことはできなかったのはちょっと残念ですが・・・・

他の庭園と大きく異なるのは、庭園の背景が自然の山並み、ということでしょうか。

庭園は綺麗でも、背景に高層ビルや商業施設の看板が見えると少し興ざめかもしれませんね。

ここは見渡す限り自然の山、そう高くない穏やかな稜線が続き優しい印象です。

IMG_0158それが一層手入れされた庭園の緑を引き立てておりました。

春夏秋冬、自然の移ろいと共に変わる山並みの景色と日本庭園の融合が、一年を通して楽しめそう。

館内はこれだけでなく、橋本関雪、横山大観などの有名な日本画、現代画家による日本画が数多く展示され見ごたえがありました。

若い頃は油絵のほうが好きでしたが、今は日本画のほうが心に訴えてくるものを感じやすくなった気がします。

現代画家による日本画の展示は、写真やポスターのように鮮やかな色彩の作品から暗い色彩の作品まで、日本画の繊細さから奥深さまでも実感でき心にジンときました。

特に人物画の表情からは、描かれたその人から発する気持ちが伝わるようで不思議な感覚を覚えます。

教科書で見たような有名な日本画も素晴らしいですし、現在活躍中の日本画家の方々も素晴らしい。

現代日本画家の作品を見る機会がなかっただけに、今回足立美術館を訪れ良かった

そしてこれまでもどこかで見ていたはずなのに記憶に残っていなかった陶芸家の河井寛次郎。

その作品にも心打たれました。

京都に記念館があるようなので、そちらも行ってみたいなぁ。

北大路魯山人の作品もあったのですが、私には河井寛次郎の作品のほうが温かさが伝わりいつまでも見ていたいものばかり。

どうだ、いいだろう!というような「我」や「自己主張」のない、材料となる土からの声を聞いて作ったような、今もその作品が息づいているような、そんな雰囲気でした。

良い作品ばかりで行ったり来たり広い館内をグルグル回り、心に響いた作品を何度も見返し閉館まで楽しみ、この旅行で目標の一日10、000万歩も達成

IMG_0163来た道を松江駅へ戻り、鳥飯としじみ汁の軽い定食をいただきこの日はホテルでゆっくり。

出発前はこの旅行中、山陰方面はずっと曇りか雨の予報でしたが、なんとか持ちこたえてくれました。





IMG_0162おかげで太陽を浴びた庭園鑑賞ができ、お天気の神さまに感謝。



明日は旅行2日目、鳥取は境港のご紹介予定で~す。







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